ITが不動産業界に及ぼす影響
人口減る・住宅の供給増えることで、空室が増え、2020年現在で過去最大の18%ほど、2033年には30%を越えるみたいね。
つまり、10室に3部屋は空室。
収支計画からかなりそれちゃうよな
恐ろしい
ともなって、
管理会社の内情も変わってきている。
→空室率があがってくる
→管理会社の収益減る(利益)
→管理料率をあげる、工事の単価をあげる。
大家さんに起こること。
→大賃貸収入が激減する
→借入れの返済苦
→管理会社をはずすことも検討する必要あり
・管理会社をはずすと起こること。
○メリット
収益アップ
✕デメリット
管理業務を全て自分で手配しなければいけなくなる(管理業務5%)
・入居斡旋
・現場巡回
・クレーム対応
・保険更新手続き
・家賃回収・督促→保証会社
・入居前鍵交換
・日常清掃
・法定検査
・蛍光灯交換
・消防点検
・退去リフォーム手配
・退去立会
考えようだが、管理会社は賃料の5%で、上記内容をこなしているわけなので、
管理会社的には業務内容の割に安い報酬とおもってたりする。
だから、管理会社はパイが必要なのよね。じゃないと売上・利益でづらい。
ただ、内情を言うと
実はアウトソーシングばかりだよ。
・入居斡旋 →仲介会社
・現場巡回 →清掃業者
・クレーム対応 →コールセンター
・保険更新手続き →保険会社
・家賃回収・督促 →保証会社
・入居前鍵交換 リフォーム会社
・日常清掃 →清掃業者
・法定検査 →市の指定業者
・蛍光灯交換 →清掃業者
・消防点検 →消防設備業者
・退去リフォーム手配 →リフォーム会社
・退去立会 →リフォーム会社
まぁこんな感じで依頼して、それぞれの管理をしていたりするところもある!
だから、大家さんも、同じように業者に直接依頼できれば、意外にも自主管理できたりね!!
こんな感じで、
管理会社離れが起きてくる可能性が高い。
さらに、自主管理アプリなどができてくるので、さらに、加速するであろう。
また、
仲介会社は淘汰される!?
WEB重説
VR案内
おうちダイレクトのような
売主、買主のマッチングサイト
今後は増えていくんだろうなー
時代の流れってやつだね
仲介っていう役をITが担ってしまうようになりつつあるんだよなぁ
もちろん
こーゆーサービスを仲介店は嫌がるんだよね
そりゃそうだ、
自分達がいらなくなるサービスなんだから。浸透しないよね。むしろさせたくないよね。
ただ、
マッチングサイトのように、直接申し込みを入れれば仲介料やADが無くて済むから、入居者と大家さんは喜ぶよね!
あと3年したら、大分浸透してそうな気がするよ。
AI以下の仲介営業は要らなくなる。
AIは制約データなどの統計から、この人ならこの物件が好むであろうと、データをもとにピックアップしてくれると思う。
だけど、不動産は現場に行かないとわからないことが多い。
匂いとか雰囲気、綺麗さとかね。
たとえば、室内写真を見て、これがいいっ!!決めます!
でも、現地の共用部が整頓されていないと嫌だよね?
仲介はやっぱり必要だとは思うが、
ただ案内だけするヤツはいらない。
ありとあらゆるサポート、ご案内、ライフプランまで提案できたら尚良い。
こんなことができる営業マンが生き残る
IT不動産の流れ
1 )申し込みフォームで借主の申し込み内容を打ち込む
2 )貸主にその情報が届く
3 )貸主がその情報を分析し、可否を連絡
4 )ネット上でチャットなども使い交渉もおこなう
5 )決まった結果が賃貸契約書として作成される
6 )貸主借主が、電子認証、電子マネーによる支払いをおこない契約成立
7 )電子キーを貸主より借主に送られる
こんな感じになっていくのではなかろうか?
営業マンがいなくなってしまうことはないだろうが、
無能は営業マンはいなくなって意味のある営業マンが残っていくのであろう。
オーケーシーユーバイバーイー