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住宅購入 メリット・デメリット

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戸建住宅を買ってみてわかったメリット・デメリットを分かりやすく紹介します!

 

賃貸と違って国からの補助金や、税金の優遇を受けることができるのと、やはり資産として残すことができるのがポイントになるね!

 

【住宅購入のメリット】

住宅ローン控除がある

住宅ローンを借りて住宅を購入すると、年末時点での住宅ローン残高の1%が10年間、所得税や住民税の税額を軽減できる制度が適用されます↓↓

No.1213 住宅を新築又は新築住宅を購入した場合(住宅借入金等特別控除)|国税庁

 

(例)

年末ローン残高 × 1%    =    控除限度額

3000万円       ×     1%    =     30万円

 

すごいラフだけど、分かりやすく言えばこんな感じ。初年度は確定申告が必要だけど、次年度からは年末調整でOK!

30万円ぴったりにはならないけど、それくらい戻ってくる(振込で返ってくる)イメージだよ!

なので、住宅ローンの返済が仮に毎月8万円だとしても、30万円÷12ヶ月=2.5万円だから、8万円-2.5万円=5.5万円の家賃みたいなもんかな!賃貸借りるより安くないですか?

 

頭金を多く入れると、

住宅ローン控除をたくさん受けれないし、

今住宅ローンの金利が0.5%前後だから、頭金たくさん入れたところであまり効果がみられない。

 

(例)

3000万円の不動産に300万円の頭金を入れると、2700万円の借入れになるよね。

そこを比較してみよう。

 

3000万円の借入に

金利0.5%で35年返済を組むと、

毎月約78000円返済、利息が約270万円

 

2700万円の借入に

金利0.5%で35年返済を組むと、

毎月約70000円返済、利息が約240万円

 

つまり、300万円頭金を入れると、

毎月の返済は8000円の差が出て

利息は35年で30万円節約できることになるね。

※計算しやすいように固定金利

 

逆を言えば35年で30万円しか変わらないなら手元にお金残して家具家電やら、

外構やらを充実させたいし、住宅ローン控除も減っちゃうから、わたしは頭金を減らして、できる限り借り入れることをオススメします。

 

ただし、頭金ゼロだと、金利があがる条件になったりするから、バランスは考えて

ただ、わたしは頭金はほぼ入れていない。


※消費税率10%が適用される住宅の取得をして、令和元年10月1日から令和2年12月31日までの間に入居した場合には、控除期間が3年間延長されます。

なんで、わたしの控除期間は13年なのです。

※住宅ローンを受けるにも要件は幾つかあるけど、10年以上の借入が必須ね!

 

次世代住宅ポイント制度

2019年(令和元年)10月に消費税率10%にあがったよね、そこで、住宅購入やリフォームを支援するため、
新築は最大35万円相当リフォームでは最大30~60万円相当の商品と交換できるポイントがもらえる制度!

これはあまり知られていないけど、

わたしの家では、520Lの冷蔵庫とか、フライパンやら電子レンジやらをポイント交換しましたよ↓↓

次世代住宅ポイント制度

 

※国の予算があるため、予算がなくなり次第終了となりますので、注意が必要!

だけど、また翌年以降もなにか別の名前でにたような制度はやるかもしれませんね。

 

すまいの給付金

すまい給付金は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担を減らすために、所得に応じて現金の振込支給ある制度↓↓

すまい給付金

わたしので場合は30万円振り込まれましたよ!

 

団体信用保険

住宅ローンの契約者が返済中に亡くなったり、高度障害状態になったりしたときに、ローンの残額を払ってもらえる保険。ローン契約者に万が一のことが起こっても、残された家族が住宅ローンの返済もなくなるし、資産も残せるよね。

住宅ローンの借入時には必須で加入するんだけど、銀行から借りれば団体信用保険は金利に含まれていたりするよ。フラット35だと、別途加入いるよ。

 

地震保険控除

これも、確定申告や、年末調整で申告すれば税金面で控除が受けれるんだよね。

1.所得税の控除額

1年間の地震保険料の額が50,000円以下であれば、支払った保険料の全額が。

50,000円を超えた場合には、控除限度額である50,000円が地震保険料控除額となる。

2.住民税の控除額

1年間の地震保険料の額が50,000円以下であれば、支払った保険料を2分の1した額が控除。50,000円を超えた場合には、控除限度額である25,000円が地震保険料控除額となります。

 

【住宅購入のデメリット】

簡単には引っ越しできない

やはりこれに尽きる。単身赴任を選ばなきゃ行けなくなる率があがるよね!

 

地域特有の問題

わたしの家の場合は、暴走族がうるさい!

ここは気づかなかったなぁ、、夜うるせーんだこれが(笑)

案内時や、物件の資料ではわからないよ。絶対。

また、自治会が細かかったり、自治会費が高いなどもあったりするから注意!

 

支払いが増える

もちろん借入に対しての返済と、電気なども、基本料があがる。固定資産税とか色々。あとはメンテナンスだいなどが掛かってくる。

賃貸よりは少しあがったかな?

 

まとめ

なにより、わたし自身というより、

家族が安心して住めることが優先と考えると、やはり賃貸だと、騒音問題とかがあると、子供に我慢をさせなきゃいけない。
www.ok-you-support.com

 特に2歳からは走り回ったり叫んだりするから、注意しても直るわけがないしね(笑)

子供は元気に走って、騒いで成長してほしいから、

わたしは戸建て住宅の購入をオススメします!

たくさんのメリットもあるしね!

 

オーケーシーユーバイバーイー

 

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